[アッピアーノ・ジェンティーレ] デヤン・スタンコヴィッチはインテルチャンネルのゴールデンタイム番組"Prima Serata"で、今後のインテルが取るべき姿勢について語った。
「チームの気力が抜けてしまうことはないさ。 個人的には、そのリスクはないと感じているね。俺は今まで以上に、ギブアップしない気持ちでプレーし続ける気持ちでいっぱいだよ。今日はまだ少し疲れがあって別メニューだったんで、俺はチームメートとの全体練習に参加していないけど、ロッカールームではみんな、気合いが入っている感じだったよ。日曜日にサン・シーロでアタランタ戦があるってのも、非常にエキサイティングだね。ウチのファンがマルセイユ戦であれだけの愛情を示してくれたことは、感動だったんだ。3冠のシーズン、バルセローナ戦とかチェルシー戦でもインテリスタは盛り上がって素晴らしかったけど、あの時は何もかもうまくいっていたからね。火曜日の、あの厳しい状況で支えてくれたというのは、違う意味で素晴らしいことなんだ。本当に、信じられないほどの感動だった。鳥肌が立ったよ」
「こういうことを味わえるとなると、俺もまだ3〜4年はプレーしないとね。契約はあと2年残っているけど、なんせ俺は感じたままに生きる主義なんだ。もう続けられないと感じた時、もうインテルに相応しいプレーを保証出来ないと感じた時は、自ら手を上げてギブアップするさ。インテルで散々の勝利を味わって、様々なことを学ぶ機会を与えてくれた会長とその他みんなにお礼を言ってね。その時がやってきたら、自分から申し出るつもりだよ。でも、今はまだまだ、やる気満々さ。先日の試合では、俺はプライドと闘争心を剥き出しにして戦ったわけだけど、『まだインテルのために頑張れる』と感じたんだ。辛い結果の中、ポジティブな手応えがあったのさ。俺はまだやれるよ」
広報部