[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「今シーズンは数試合を落としたし、ちょっと難しい展開でした。でも僕たちはまだここにいるし、まだ3位を獲得できると信じています。残り5試合で良い結果を出すようにしないといけません。何としてでもやり遂げるようにしないといけないのです」。フアン・ジェズスは“Sky Sport”の独占インタビューでこう意気込みを語り、決して諦めない精神を見せた。
アンドレア・ストラマッチョーニ監督について質問されたフアンは、次のように述べた。「彼はこのチームの監督ですし、僕たちはとことん彼についていきます。優秀な指揮官なので、長年彼の下でやり続けられることを願っています。来シーズンのインテルは、強くて再び勝つことをめざすチームになるでしょう」
アントニオ・カッサーノについて「ケガ中の選手が少し落ち込み気味なのは普通ですが、彼は相変わらずジョークを飛ばし続けていますよ。 早く復帰して、チームに残ってくれることが願いです」と言うフアンは、バルセロナが関心を抱いていると噂されるサミル・ハンダノヴィッチについては、こう語った。「僕が同じチームで見てきた中で、誰よりも優れたキーパーです。彼との相性は最高なので、3000万ユーロを積まれても移籍しないことを願ってますよ。本当に最高のGKですから」
「僕のシーズンを振り返ると?良いパフォーマンスを見せられたと思います。ときにはミスを犯しましたが、そういうことだってありますからね。個人的には最高のシーズンだったし、来季はもっと良くなれればと思っています。将来のことですか?とにかく常に試合に出て、良いプレーをやってチームに貢献したいです。ゴール?早く初得点が決められればいいですね。一応トライしますけど、それより守ることが大事なので。ゴールが決められたら嬉しいのはともかく、まず自分がやるべきことをやるのが優先です」
最後に、補強に関する推薦を求められたフアンは、こう述べた。「上手いブラジル人選手はもちろんいますけど、こういう件はクラブが決めることですからね。例えば、ダミアンなんかは良い選手ですよ。でも、繰り返しますが、クラブが決めることなので」
広報部