[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”(オンエア21:00)のゲストになったジョナタンは、司会役のロベルト・スカルピーニがまとめたファンからの数々の質問に答えながら、自身について語った。
「チームの誰と特に仲が良いかって?フアン・ジェズスと一緒に時間を過ごすことが多いけど、気が合うチームメートは彼だけということじゃないさ。もちろん、フアンとは言語が同じということもあるけど、カンビアッソやミリートとも友だちだよ。みんなと仲良くやっているけど、自分は控え目なタイプだと思っているね。状況によっては冗談を言ったりすることもあるさ」
「フアン・ジェズスは寛大な心を持った好青年だよ。サッカー選手としては、その真価をピッチで立証しているわけだし、改めてあまり言うことはないね。まだ若いから成長すべき部分もあるけど、2〜3年で最強のディフェンダーになれると思うね」
ジョナタンは自身の今後については、次のように語った。「今のところ、ブラジルに戻ることは考えてない。僕が望んでいるのは、まず契約が切れるまでここインテルに残ることだよ。 その後、契約を更新することができるとしたら素晴らしいだろうね。イタリアサッカーは難しいということは分かっているけど、好きなんだ。スペインでプレーする可能性もあったんだけど、契約の面でもチームとしても、あまり乗り気になれる話じゃなかったのさ。インテルから声がかかったとき、僕はすぐに移籍させてくれとサントスに頼んだんだ。インテルがここにいさせてくれるまで、イタリアでプレーし続けたいね」
ピッチを離れたらどういう生活を送っているのかと聞かれたジョナタンは、「練習していないときは、いつだって家族と一緒さ。女房や娘と過ごしたり、友だちと過ごしたりでね。普通のお父さんの日常だよ」と答えて、ほのぼのとした一面を見せた。
広報部