[ミラノ] インテルのプリマヴェーラにとって2012年は栄光の年だった。ロンドンでの“Next Generation Series”決勝でアヤックスを倒して欧州頂点に輝いた若きネラッズーリは、2011−12シーズン国内リーグをイタリアチャンピオンのタイトルで飾った。クラブ史上7回目、マッシモ・モラッティが会長になって以来3回目のプリマヴェーラリーグ優勝である。
シーズンを通して素晴らしいパフォーマンスを見せ、 首位でグループリーグを締めたインテルは準々決勝でパレルモを下し、白熱のダービーとなった準決勝でミランを倒した。今季プリマヴェーラリーグの決勝はラツィオとの対決となったが、ダニエレ・ベルナッツァーニ率いるネラッズーリは凄まじい勢いでゲームを制し、3−2の勝利でスクデットを手にした。
広報部