2012年を振り返って:プリマヴェーラ、優勝のカギは団結心

個々の選手の活躍以前にチームとしてのまとまりが若きネラッズーリに勝利をもたらした

[ミラノ] 3月末までアンドレア・ストラマッチョーニ、そしてその後はダニエレ・ベルナッツァーニが指揮を執ったインテル・プリマヴェーラは6月9日、リーグ決勝でラツィオを下してイタリアチャンピオンに輝き、3月25日の“Next Generation Series”優勝に続くタイトルを手にした。

準々決勝でドッピエッタを決めたエムバイェ、準決勝でハットトリックを達成したロンゴ、ラツィオ相手の決勝で得点したキャプテンのロマノー、そしてその後トップチームに昇格してUELで4ゴールを量産しているリヴァヤなど、プリマヴェーラの素晴らしいシーズンで目立つ活躍を見せた選手は数人いた。しかし、真の主役は個々の選手ではなく、一丸となって戦い続けたチームだった。大いなる団結心こそ、勝利のカギになったのだ。

チッタデッラ相手の初戦からラツィオ相手の勝利に至るまでのプリマヴェーラの栄光のシーズンを振り返るフォトコレクションをどうぞ。

広報部


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