インテル対パルマ戦に関するデータ

 代表ウィークが終わり、セリエAの時間が戻って来る。15日(土)に行われるインテル対パルマ戦に関するスタッツを紹介する。

 ミラノ発 - 代表ウィーク期間が終わり、再びリーグ戦が再開される。Opta社の協力のもと、15日(土)日本時間22時00分キックオフのインテル対パルマ戦のデータを集めた。

 明日、インテルはセリエA通算49回目のパルマ戦に臨む。これまでインテルはパルマ相手に48戦19勝15敗14分、直近11試合(セリエA)の試合では4勝4敗3分である。インテルは昇格チームとの直近リーグ戦6試合で無敗(5勝1分)、失点数は僅かに3だ。加えてネラッズーリは昇格チームとの直近21試合連続で得点を奪っており、合計46得点(1試合平均ゴール数は2.2)。パルマはセリエAでのインテル戦(サン・シーロ)過去24試合でたった1勝(1999年5月)しか収めておらず、残りの23試合は15敗8分だ。 

 2013年11月のパルマ戦、ケイタ・バルデ(ラツィオ所属)はセリエA初ゴールを奪った。同セネガル人FWは合計でパルマ戦4試合で2得点を記録している。マルセロ・ブロゾヴィッチは今季ここまで相手陣内で175本のパスを成功しており、これは少なくともどの選手よりも56本以上多い数字だ。加えてブロゾヴィッチは今季3節までに最もパスを供給した選手である(347本)。ヨーロッパ5大リーグのDF選手の中で昨季開幕からマルコス・アロンソ(8得点)だけがステファン・デ・フライ(7得点)よりも多くゴールを決めている。

 アントニオ・カンドレーヴァは2010-11シーズン、パルマ選手として公式戦31試合に出場して3得点を奪った。ラツィオ在籍時に同選手はパルマ戦で2得点(どちらもホーム戦)でネットを揺らしている。昨季シュート数(73本)を放つも無得点だったカンドレーヴァは今季シュート数1本で1得点を記録。最後にクワドオ・アサモア(ウディネーゼ所属)は2012年4月のパルマ戦でのみ1試合2得点を達成した。


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