武漢発-インテルレジェンドは16日朝武漢に向けて出発した。中国ツアー2014の遠征地2番目の都市ははるか何千キロも先に位置し、長江と漢江の川が交わる湖北省の田園の真っただ中にある。ネッラズーリが到着するや否や驚くほどの歓迎を受けた。
早速ランチが終わったのち、ハビエル・サネッティ、ルイス・フィーゴ、ユーリ・ジョルカエフ、フランチェスコ・トルドはメディアの前に姿を現した。武漢でも中心に位置する近代的な高層ホテルのインテル・レジェンド達の本部となる武漢錦江インターナショナルホテルの4階にメディアの人だかりがわんさかと彼らを待ち構えていた。
記者会見は日曜日に武漢スポーツセンターで行われる親善試合の予想観客数が3万人に上るとの予想のニュースから始まった。それはこれまでのチケット販売が急速に売れたことを意味した。きっと間もなくチケットは完売になるだろう。 事前の期待は高く、人々はインテルの歴史を作ってきたレジェンドたちの活躍を見ることを期待しながら今か今かと試合を待ち望んでいる。
メンバーの一人、サネッティが今回のチャンスを設けてくれた主催者と、彼のサッカー選手としてのキャリアで袖を通した黒と青のユニフォームを着れたことに対し中国のファンに感謝の意を述べた。
ジョルカエフは、今回ンのインテル・レジェンドの遠征の重要性について再認識する言葉を述べた。
それからフィーゴは、世界のサッカーでのインテルの役割や過去から現在までのクラブの伝統や栄光についてコメントした。
最後にこの遠征の監督を務めているトルドがコメント「我々はもっと真剣に試合に臨んでいく、西安での試合のように行くのではなくね。(親善試合は6-1で勝利)」
記者会見終了後、メンバーは武漢の現地テレビ番組に出演。笑顔を交えての会話でインテルのことについてインタビュアーと会話を楽しんだ。
今日のスケジュールを終え、インテル・レジェンド達はこのツアーのセカンドレグ戦に挑む。