トヒル会長イギリスBBCに出演

WorldFootball出演で会長が語った内容をお伝えする第2回目。

BBCワールド・サービスのウィークリー・ポッドキャストの番組WorldFootballでトヒル会長が受けたインタビューの内容を前回に続けてお届けする。

イタリアにやってきての1年目はどんな感じを受けましたか?またインテルを引き継いだ感想は?

「90年代から私はずっとインテルとセリエAのファンだった。インテル買収の話がやってきたときは本当に想像がつかなかった。インテルは優勝を複数経験し数多くのトロフィーを手にしたビッグクラブ。今は勝利を再び手に入れることを目標にしている。しかしその目標を達成するにはビジネスとスポーツとのバランスを取ることが必要だ。かつてベイル取得を目指した時を振り返れば、彼は1億ユーロで移籍が決まった。今思えばあれは不可能だ。イタリアリーグはかつて世界No1のリーグだったが、もはやそうではない。我々は何かをやる必要があるし、インテルもリーグ戦で競い合うためにも何かしないといけない。けれどもイタリアに何か新しい風をもたらすのは簡単ではない。当然だ。またそこに根づいた文化を理解しなければいけない。ここ3か月から4カ月の間はイタリアの文化や彼らの情熱、そこに住む人々を理解するの手助けとなった重要な時期だった。けれどもそれと同時に経営方針に従って前に進みたい。というのも我々には再び世界のクラブトップ10に返り咲きという目標があるからだ。」

世界でトップ10というのはビジネスの観点からですか?それとも試合で勝つこと?

「もし優れたビジネスモデルがあれば、我々は優れたチームが作れる。これは我々にとってトップに返り咲くための挑戦だ。イタリア国内リーグで我々はリーグトップ3に戻る必要がある。」

カルロ・タヴェッキオ氏について話しましょう。彼のコメントは物議をかもしだし、UEFAから処分を受けた人物です。インテルは彼に投票しましたか?

「私はUEFAの行動は尊重するが答えはイエスだ。インテルや他のクラブは彼に投票した。イタリアサッカーを再構築すべきとの議論やナショナリズムを喚起し取るべき行動など重要な議論があった。外国人の私にとってそれに言及することは奇妙に感じるかもしれないが、私には理解できる。というのも世界中の多くの国々が国のために何か行動を起こしたいとき、ナショナリズムについて多くを語るからだ。イタリア代表チームについて言えば、アントニオ・コンテ氏を監督にしたのは勇気ある決断だった。事実イタリア人プレーヤーがセリエAでプレーする必要があるという問題もあった。というのも代表チームにとってそれはとても重要なことだからだ。ここイギリスでも似たような課題があるはずだ。イギリス人曰く”どうしてプレミア・リーグでの外国人選手の数を減らさないのか?”と。タヴェッキオ氏がイタリア・サッカーを変えるための適材かどうかは未来が知るのみ。政治でも同じだ。大統領を選ぶとき、そこには保障などない。様子を見てみよう。いずれわかる。」

けれどもあなたは彼が適切な人物だとお考えですよね?

「彼がどんな人物かについて話はこれまでだが、彼は彼自身の政策は提言はした。例えば、セリエAは20チームではなく18チームにするべきだと提言している。我々はその考えを共有している。私はその政策と戦略に信頼を置くと決めている。」


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