サンドロ・マッツォーラ「トヒル会長は賢く行動している」

サンドロ・マッツォーラが今後のネッラズーリについてインテル・チャンネルに語る

ミラノ発‐15日インテル・チャンネルの新番組RadioInterにスペシャルゲストが登場した。サッカーキャリアをインテルで過ごしたイタリアの伝説的プレーヤー、サンドロ・マッツォーラだ。

彼は収録が始まるや否やここ数日間メディアをにぎわせているニュースについて自身の意見を述べた。「トヒル会長は私自身が”賢い選択”と呼ぶにふさわしい行動を取っているということをここではっきりさせたい。現代サッカーにおいてまず最初にやらなければいけない事は金勘定を注意深く見守ることだ。もしチームが様々な大会に参加し、勝利への道に再び戻りたければまずそれが大事だ。私から見た場合、トヒル会長は正しい戦略を選んでいると思う。」

マッツォーラはそれから彼が在籍していた時代のインテルを振り返った。「私がインテルに入団したのはまだ11歳のころだった。私かこれまでインテル以外のチームのユニフォームを着たことはない。インテルは私にとって家族だ。」

最後にマッツォーラは現在チームが直面している困難な状況についてコメント。「インテルファンはただチームを応援し続けていくことが必要だし、ずっと試合が終わるまで選手のそばにいるべきだと思う。私が思うにこれが本当の意味のインテルパッションだ。時々そう行動することに時間がかかる。(頼もしい選手はだれかの質問に対して)コヴァチッチだ。彼にボールが渡れば、彼はきっとしかるべきところにボールを入れてくれるだろう。」
 


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