ジョナタン:「ウディネーゼ戦で雪辱を果たしたい」

「チームはがっかりしているが試合後にファンから拍手を送られたし、負ける時だってあると把握しているので不安感はない」

[ミラノ] 試合終了後、インテルチャンネルのインタビューに応じたジョナタンはアタランタ戦を次のように振り返った。

「難しい試合になるというのは予想していたさ。前線にクオリティの高い選手がいるチームが相手だしね。今日の僕らは同点に持ち込んでから良い試合をやったと思うよ。チャンスがあったんだけど、ボールがどうしても入ってくれない様子だったね。あれだけポストを叩いたわけだ。最後にはこっちの集中が低下してしまって、アタランタが決勝ゴールを決めるという展開になったのさ」

「僕のチャンス? キーパーが前に出てくるのを見て、ループシュートを試みたんだ。今日は勝っておかしくない試合だったけど、次の試合で雪辱を果たすようにしたいね。同点に持ち込んでからはこっちがボールをキープしてうまく試合を管理したんだけど、向こうはすべてのスペースをしっかりと封じてたんだ」

「ロッカールームの雰囲気? もちろんガッカリした気持ちはあるけど、不安感はないよ。試合最後にファンも拍手を送ってくれたしね。サッカーには負ける時だってあるものさ。次のウディネーゼ戦で最初から最後まで最高の集中で臨むようにしたいよ。3日間でしっかりと準備したいね。監督とよく話して、今日のミスを繰り返さないようにしないと」

「ハーフタイムに監督はカンビアッソに、僕にもっとボールを出すようにと指示したんだ。僕のサイドは今日、だいぶスペースを与えられているみたいだったからね。現に後半に入って僕にボールが集まるようになったけど、せっかくのチャンスをフルに活かせなかったのは残念だよ」

「僕とグアリンはとても息が合うんだ。彼は僕がどこにボールを欲しいか知っているから、いつだって良いパスを出してくてるのさ。これからも一段とチームに貢献していきたいと思っているよ。今日は“グアロ”(グアリンのニックネーム)だって何度もゴールチャンスがあったけど、決められなかったのが残念だね」


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