インテル対トリノ:データ総集

15:00に“ジュゼッペ・メアッツァ”でキックオフとなる試合を待ちながら“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

● 1908年3月9日に生まれたFCインテルナツィオナーレは今日、創立106周年記念日を迎える。

● 3月はヴァルテル・マッザーリ監督にとって絶好調の月。プロ監督になって以来、マッザーリは3月に開催された試合で平均勝ち点1.66ポイントという数字を出している(成績詳細は53試合で24勝16分13敗)。

● インテルがサン・シーロで負けたのは2013年10月5日のセリエA・ローマ戦(0−3)が最後で、その後のホーム公式戦10試合では5勝5分の成績を残している。ホームで10試合連続で負けないのは2012年9月〜2013年2月以来の出来事(当時のインテルは11勝5分で16試合負け無し状態を保った)。

● セリエA・2013ー14シーズンのインテルとトリノは(ユヴェントスとローマと並んで)後半序盤に最も多くのゴールを決めるチームである。46分〜60分の時間帯で各チームが挙げた得点は10ゴールとなっている。

● トリノがインテルホームでの公式試合で勝利を挙げたのは1988年2月14日のセリエA戦が最後(1−0、12分にクラヴェロがPKから得点)。その後の26年間に行われたサン・シーロでの公式対戦15回のトリノの成績は6分9敗。ホーム/アウェー問わずトリノがインテルを下したのは、1994年2月27日のセリエA戦が最後(トリノはホームで2−0で勝利)。それ以来の公式対戦19回のトリノの成績は5分14敗となっている。

● トリノの最後のゴールは、2014年2月17日のヴェローナ戦でエル・カドゥーリが決めたもの。その試合の残り29分にその後のユヴェントス戦(アウェーで0−1)とサンプドリア戦(ホームで0−2)のプレータイムを加算すると、209分間の無得点状態が続いている計算になる。

● ヴァルテル・マッザーリとジャンピエロ・ヴェントゥーラが監督として対戦するのは今日が10回目。これまでの9回の成績を見ると、マッザーリが5勝3分1敗とリードしている。マッザーリ率いるチームはこの9対戦で必ず得点している(計22ゴール)。

● ヴァルテル・マッザーリ監督はこれまでトリノと11回の公式試合で対戦しており、成績は5勝5分1敗となっている。マッザーリ率いるチームはホームで負けていないほか(2勝3分)、常に得点している(計8ゴール)。

● ジャンピエロ・ヴェントゥーラ監督がインテルと公式試合で対戦するのは今日で12回目だが、これまでの成績は5分6敗となっており、1回も勝てていない。この11試合でのインテルは常に得点している(計30ゴール)。ちなみに、ヴェントゥーラが監督としてセリエAデビューを果たしたのは1998年9月13日。その日、氏が指揮を執るカリアリの対戦相手はインテルで、結果は2−2のドローだった。


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