インテルキャンパス:ベネズエラを訪問

イタリアから飛んだ代表団は首都カラカスで今後の計画を立てるほか、複数のセンターで活動を行った

[ミラノ] インテルキャンパス代表団がベネズエラ首都カラカスを訪れ、多数の活動を行った。幹部のアルド・オンティナーロ、現地コーディネーターのルイス・メローラとパオラ・ディ・マッティアは、イタリア総領事ジョヴァンニ・ダーヴォリの積極的な協力を基に、地元ユニセフ支局で今後のコラボレーションの可能性について話し合いを進めた。

一方、コーチのガブリエレ・ラスペッリとロベルト・ピカルディは“ドン・ボスコ”施設のグラウンドで15名の現地インストラクターの研修と、“サン・イシドロ”貧民地区で大勢の少年少女を対象にサッカー活動を行った。ここのグラウンドは砂と砂利だらけだが、インテルキャンパススタッフから黒と青の新しいユニフォーム一式を渡されて大はしゃぎの子供たちは一瞬も止まることなくボールを追いかけ続けた。

引き続き、インテルキャンパス代表団は別の貧民地区“ロス・エラソス”も訪問したが、現地の子供たちとその家族から受けた歓迎は特に感動的なものであった。ここでも大勢の少年少女にユニフォームが配られ、練習とミニ大会が行われた。

広報部


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