“PRIMA SERATA”、グアリン:「長友とサルサを踊ってみた」

インテルチャンネルのゴールデンタイム番組でのフレディの発言、パート2

[アッピアーノ・ジェンティーレ] インテルチャンネルのゴールデンタイム番組“Prima Serata”に出演したフレディ・グアリンは、数々の質問に答える中で自分と同じコロンビア人選手のフアン・キンテーロやラダメル・ファルカオについても語った。「キンテーロは僕が知っている限り有能な選手だし、確実に成功することだろうと思うよ。あの左足があれば、すぐに良い結果を出せるんじゃないかな。ファルカオをインテルに来るように納得させる?彼は確かにすごい選手だよね。彼がやって来るとしたら僕にとって、すべてのインテルファンにとって夢の実現になるだろうな。本人がどう思ってるかは知らないけどさ」

試合でよく強烈なミドルシュートを放つことについて聞かれたグアリンは、次のように述べた。「ああいう位置からシュートを打つのはリスクがあることは承知している。しょっちゅううまく行くことはあり得ないのは分かっていても、僕はあの手のシュートを放つのが好きなんだ。たまに決めることだってあるしね... 」

12歳の若きファンから選手になるためのアドバイスを聞かれたフレディは、「僕の8歳の息子にいつも言っているのと同じことを言いたいね」と答えた。「まずは学校で勉強することさ。勉強しながら、選手になるという夢を実現させるようにできる限りのことをやるんだね。僕だって、勉強したんだよ。まあ、実際はサッカーのことで頭がいっぱいだったけどね(笑)」

グアリンは同国人の大先輩、イバン・ラミーロ・コルドバについても語った。「彼の存在はものすごく支えになってくれているんだ。試合の度にベンチにいるし、練習のときも常にピッチサイドにいてくれると嬉しいね。コルドバがインテルと代表でやったことは、僕らコロンビア人にとって誇りに感じることなのさ。コルドバがゴールを決めた2001年7月29日のコパ・アメリカ決勝のコロンビア対メキシコ戦なんて、一生忘れられないね。当時の僕は15歳で、叔父のレストランで配達のバイトをやってたんだ。あの日はバイクで1件の配達で出たきりで、戻ったのは真夜中だったのさ。叔父はカンカンになって店で僕のことを待ってたのを覚えているよ... 」

最もお気に入りの俳優は「レオナルド・デ・カプリオだね」と言うグアリンは、ゴールを決めたときはパフォーマンスとして“レゲトン”ダンスをやって見せるが、これについては次のように述べた。「踊るのが好きなんだよ。代表では選手全員が踊りがうまいし、ダンスをリハーサルするときだってあるんだ。インテルでは、長友とサルサを踊ることを思いついて、ちょっと試してみたんだけどね... 」

広報部


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