ストラマッチョーニ:「インテルらしく試合の主役を務めるべき」

「我々はゲームを最後まで支配し、ビッグクラブの貫禄を見せなくてはいけない」

[アッピアーノ・ジェンティーレ] 「我々は再び、ゲームの主役を務める存在になるようにしないといけません」。明日のキエーヴォ戦(“ジュゼッペ・メアッツァ”スタジアム、 20:45キックオフ)に向けての前日会見で、アンドレア・ストラマッチョーニ監督はこう意気込みを語った。

「これは、システムがどうのという以前に重要なことです。インテルは90分を通して試合を支配し、積極的に攻めて相手を苦しめるチームであるべきです。我々はビッグクラブの貫禄を見せないといけないのです」

「シーズン前半戦で対戦した際、キエーヴォは非常に組織力に富んだチームであることを立証しました。その後、監督が代わってコリーニが指揮を執るようになり、一段としっかりとしたアンデンティティを持った、強固なチームになったのです。ローマにアウェーで勝ったし、ユヴェントスとは最後まで対等に戦い続けました。キエーヴォはリスペクトに値する対戦相手です」

「我々はここ最近インテルらしいプレーを見せることができていませんが、明日はインテルに相応しい試合にするべきです。我々がゲームの主役となって、相手に苦戦を強いるようにしないといけないのです。シエナ戦のような試合運びは2度と見たくありません。選手だって、2度と繰り返したくないと言っています。シエナ戦で、ああいうような姿勢にピリオドを打ったのです。我々には最後までインテルらしく戦って見せる義務があるのです」

広報部


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