2012年を振り返って:『多様性の中、統一』の国を訪問

インテリスタの数が1500万人に達するインドネシアを訪れたネラッズーリは6日間の滞在で親善試合2ゲームを行った

[ミラノ] 5月23日、インドネシアツアーでシーズンを締めくくるためにジャカルタに到着したネラッズーリは、信じられないほどのインテル愛に迎えられた。

6日間の滞在でインテルはフレンドリーマッチ2試合をジャカルタの“ゲロラ・ブン・カルノ”スタジアムで行い、両方に勝った。対戦相手はインドネシア代表と現地リーグのU−23選抜チームだったにも関わらず、スタジアムの観客とインドネシア中のサッカーファンがネラッズーリの勝利を喜ぶ様子が印象的だった。

インテルに対する愛は国境を超えるとはよく言われるが、インドネシアには何と1500万人近いインテリスタがいるという事実には本当に驚かされた。インテルはクラブ創立以来『世界中の兄弟』を黒と青のチームカラーの下で統一させることを目指してきたが、インドネシアの国章には伝説の神鳥ガルーダが描かれており、その足元の巻物には"Bhineka Tunggal Ika"という国の標語が書いてある。それは『多様性の中の統一』という意味で、まさにインテルの精神と同じなのだ。

広報部


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