[ベオグラード] 大のインテリスタというセルビア駐在イタリア大使、アルマンド・ヴァリッキオは今日、ネラッズーリに同行中のベディ・モラッティ女史をベオグラード市内の大使館に招待し、懇談会を催した。ヴィチェンツァ生まれのヴァリッキオ大使は少年だった60年代にインテルが好きになり、それ以来ネラッズーリを応援し続けてきたという。外交活動で多忙なのにも関わらずチームの動きを常にフォローしており、マドリードでのチャンピオンズリーグ決勝は現地で観戦できたと語るヴァリッキオ大使は、「私は外交官として国際舞台で働いているので、クラブ名が“インターナショナル”の意味を持って、昔から国際発展を意識しているチームを応援するのは、自然なことに感じております」と述べた。
イタリア大使館での懇談会には、ミラノ駐在セルビア総領事のイヴァナ・ペヨヴィッチ女史、ベオグラード駐在イタリア領事のアンドレア・アルナルド、FCインテルナツィオナーレ役員のマウリツィオ・ファブリスも出席した。
広報部