ラニエリ:「ピッチのことだけについて話せるようになった」

ユヴェントス対インテル戦前日会見での指揮官の発言、パート3

[アッピアーノ・ジェンティーレ] ユヴェントス対インテル戦の前日会見で、最近カルチョスキャンダルが以前ほど話題に上がらないことについてどう思うか?と聞かれたクラウディオ・ラニエリ監督は、こう述べた。「あれはイタリアサッカーにとって最悪の時期だったので、話題にならなくなったことは嬉しいばかりですね。従来に比べて、イタリアダービーを控えての雰囲気が殺気立っていない?今は、ピッチのことだけに集中して話をするようになれたのです。イタリアでは、それは珍しいことみたいですがね」

「グアリンの初招集?今日の練習の後に様子を見ましょう。アルバレス?痛めた膝をかばうようにしていた結果、今度はふくらはぎを軽く痛めたのです。ユーヴェで最も警戒すべき選手は誰かって?そうですね、ピルロを外してもらって、こっちに起用させてくれれば助かるんですけどね………(笑)」

ディエゴ・ミリートがキエーヴォとアタランタ相手にPKミスを犯したことを受けて、ユヴェントス戦でインテルにPKが与えられた場合には誰に蹴らせるのか?と聞かれたラニエリは、次のように答えた。「まず誰をスタメン起用するかを決めたいと思います。PKを誰に蹴らせるかを決めるのは、その後ですね。ミリートとパッツィーニが両方試合に出ている状況でPKが与えられたら?いつもと同じで、選手が決めることですが、第1キッカーはミリートです」

広報部


 English version  Versione Italiana 

読み込み中