モラッティ:「プライドの反発が見られたのは重要なこと」

「これでチームが目覚めることになるのが願い。ヴィラス・ボアス?単なる噂に過ぎない」

[ミラノ] マッシモ・モラッティ会長は"サラス"社の外部で待機していた報道関係者の質問に答えた。

会長の一問一答は下記の通り。


会長、カターニア戦は観戦なさいましたか?試合終了後の心境はいかがでしたか?

「部分部分を見ました。ウチが負けている時は、最悪の試合でしたね。後半に入って、プライドが蘇ったことが見られたのはとても大事なことでした。ある種、プレーも蘇りましたしね。これでチームが目覚めるとしたら、非常に大きな価値があることだと思います」

エステバン・カンビアッソが交代の際、サン・シーロのファンからブーイングされて涙を見せたことについて、どう思われましたか?

「カンビアッソは決して自分自身に対する屈辱を感じたのではないと思いますよ。あの時チーム全体がさらされていた状況が非常に悔しかったのです。カンビアッソは強い性格の持ち主ですし、そう簡単にへこむ男ではないですから」

インテル次期監督として、アンドレ・ヴィラス・ボアスの名前が挙がっていますが、単なる噂に過ぎないのでしょうか?

「まったくの噂に過ぎません」

頭はもうマルセイユ戦に

「まだ時間あります」

ラニエリ監督とは話されましたか?

「はい、話しました」

広報部


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