ハンダノヴィッチ「僕らは正当な報いとしてチャンピオンズリーグ出場を手にした」

 エンポリ戦で勝利を呼び込むセーブを連発した同GKのコメント:「苦しんだが、勝利が重要だった」

 ミラノ発 - この夜のヒーローはこの男だと言っていいだろう。サミル・ハンダノヴィッチはエンポリ戦でインテルの勝利を呼び込む活躍をみせ、インテルTVで試合を振り返った:「試合前、今季最優秀GKとして表彰されたんだ。それに相応しいことを証明する必要があった…GKはセーブするためにいるんだ。今この瞬間を喜びたいね、でも常に高い目標を持ち続ける必要がある」

 「僕らが不安を抱いたことは一度もなかったが、ゲームを円滑に運ぼうとしたもののうまくいかなかった。そういうことは起こるものだ、苦しんだけど勝利が重要だった。どう勝ったかは重要じゃない。僕らは正当な報酬としてチャンピオンズリーグ出場を決めた。昨季の最終戦に比べると、異なった試合になった。観客に感謝したいね、彼らは素晴らしかったよ。彼らがいなければ厳しかっただろう。ほぼチャンピオンズリーグの試合を戦っているような気分だったよ。チャンピオンズリーグはリーグ戦とは異なった試合だ、でもその経験を必要だった。今日は自分たち自身にかかっていた。PSVとの試合で敗退する羽目になったけど、今日は喜びを分かち合おう」

 「エンポリは難しいチームだった、彼らは勝つためにサン・シーロへとやってきた。クロスバー?ダンブローシオが僕らを救ってくれた。僕には彼が見えていなかったけど、お礼を言うよ!その後、他会場の今夜の結果だとヨーロッパリーグ止まりだと言われたけど、重要なのは勝つことだった。そしてそれを成し遂げたんだ」


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