ボローニャ対インテル戦に関するデータ

 今季セリエA第3節ボローニャ対インテル戦に向けてOpta社の協力の下、同試合のスタッツを集めた。

 ミラノ発 - 9月1日(土)、インテルは敵地でボローニャとの今季セリエA第3節を戦う。試合会場はスタジオ・ダッラーラ、キックオフは現地時間18時00分(日本時間2日1時00分)。Opta社の協力の下、同試合のスタッツを紹介する。

 インテルはボローニャとの通算142試合目(セリエA)を戦う。ネラッズーリの対ボローニャ戦通算成績は68勝39敗35分。インテルはローマ(72勝)に次ぐ68勝をボローニャ戦で収めており、これは全イタリアチームの中で2番目の多さ。更にインテルはセリエA直近8試合のボローニャ戦で無敗(4勝4分)。同対戦カードで最も多いスコアは2-1(18試合)、最後に同スコアで終わったのは今年2月の一戦だった。

 イヴァン・ペリシッチはセリエAのボローニャ戦で2得点を奪っているが、ダッラーラでの直近3試合では無得点。昨季開始(欧州5大リーグ)からマルコス・アロンソ(8得点)がステファン・デ・フライ(7得点)より多くのゴールを決めている。

 マルセロ・ブロゾヴィッチは今季リーグ戦第2節までで最もタッチ数を記録している(209回)。ヤン・カラモウは自身リーグ初で唯一の得点を今年2月のボローニャ戦で決めた。ラジャ・ナインゴランはセリエAでのボローニャ戦で3得点を奪っている。それを超える唯一の対戦チームがインテルだ(5得点)。だがナインゴランがボローニャ戦で最後に決めたゴールは2014年2月まで遡る。ダニーロ・ダンブロージオボローニャ戦で3得点を決めており、相性が良い。ケイタ・バルデはボローニャ戦(セリエA)で最も出場時間(427分)を記録しているが、同選手はまだ同対戦相手から得点を奪えていない。

 ルチアーノ・スパレッティが監督として最後にボローニャに敗れたのは2005年3月だ。当時、同指揮官はウディネーゼを率いていた。それ以降では4勝3分と負けなし。インテルは今季リーグ戦で最もファールを受けたチームである(.38回)。


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