ミラノ発 - 4日(日)のダービーマッチがまもなく幕を開ける。Opta社の協力の下、同ミラノ・ダービーに関する情報を紹介する。
セリエAのミラノ・ダービーは4日(日)の試合で168回目を迎える。インテルの対ACミラン通算成績は167戦62勝51敗54分、アウェイチームとして臨んだダービー通算成績で見ると83戦32勝27敗24分である。
両チーム共に直近3試合のダービー戦(リーグ戦)で少なくとも2ゴール以上を奪っている(昨季2-2、今季前半戦でインテルが勝利した3-2を含む)。
インテルがセリエAで決めた直近10ゴールのうち、6ゴールがセットプレーから生まれている(今季セットプレーからの総得点は16ゴール)。この数字は今季リーグ戦で4番目に多い。さらにネラッズーリは今季セリエA最多のクロスバー直撃のシュート数を記録(15本)、一方でACミランは8本(2本は今季シーズン前半戦のダービー)。
マウロ・イカルディは直近2試合のミラノ・ダービー(セリエA)で合計4ゴールを奪った。ジョアン・カンセロは1試合平均105本(今季リーグ戦でフル出場した試合)のパスを記録しており、ジョルジーニョ(116本)とハムシク(108本)に次ぐ数字を残している。アントニオ・カンドレーヴァはこれまで出場したミラノ・ダービーで少なくとも、インテルの1ゴールに関与している(2ゴール、1アシスト)。加えて今季前半戦のダービーマッチでは先制点のクロスを供給した。イヴァン・ペリシッチは2015年9月のACミラン戦でセリエAデビューを飾り、これまでのロッソネリ戦で1ゴール3アシスト(イカルディに2アシスト、カンドレーヴァに1アシスト)という結果を残している。
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