ガリアルディーニ「インテルに来ることはとてもわくわくする出来事だった」

 インテルのMFが、「これは本来の僕たちではない。僕たち自身とファンのために、それをピッチで証明しよう」とカフェ・ドッピオで語った。

 アッピアーノ・ジェンティーレ発 – インテル・チャンネルのコーナー、カフェ・ドッピオの5月11日のゲストはロベルト・ガリアルディーニだ。同MFがインテルに加入した当時のことやチームの現在の調子について語った。

 ガリアルディーニは「インテルに来ることはとてもわくわくする出来事だった」と話し始めた。「今の僕がいる場所と一年前の僕がいた場所を考えると、本当にすごく嬉しいよ。もちろん、これでもう成功したと思ってはいけないし、メンバーに選ばれたら常に全力を尽くさなければならない」

 同MFは「最初の頃はチームのパフォーマンスは良く、結果もとてもポジティブで順位を再び上げることができた。残念なことにその後、予期せず調子が落ちてしまい、それが今もまだ続いている。可能な限り早くこの状態から抜け出すにはどうすればいいか、僕たちは考えなければならない」とチーム全体の状況を振り返る。そして自身の得点力については、「今までこんなに得点したことはないんだ。だからこれまではいつも交代要員であることが多かったのかもしれない」と述べた。

 「代表に呼ばれた最初の日は、素晴らしい気持ちだった。代表に招集され、これまでに多く勝利してきた選手たちが集まるから、異なる雰囲気だったよ。出場試合数が12試合になった時に代表に初めて招集されて、インテルの選手として代表デビューを果たしたんだ、とても感情的だった。そのユニフォームは実家の母と父のところにある、2人は何でも保管しているんだ」

 話題が再びインテルの現状に戻ると、この若きMFは「これは本来の僕たちではない。戦い、僕たち自身と応援してくれるファンのためにプレーして、それをピッチで証明しなければならない」と意気込みを示した。

 最後にガリアルディーニは、「僕の人生は変わり、それは家族にも強い影響を与えた。でも落ち着いてポジティブな形でね。僕の妹は18歳で学校に通っているし、もう一人の兄弟も大学に行っている。そして父は数年後には定年を迎えるんだ」


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