ピナモンティ「この感情を言葉にするのは難しい」

 「サン・シーロは僕のお気に入りのスタジアムなんだ。なぜなら、僕はインテルファンだからね。監督の期待に応えたいし、クラブも僕のことを信じてくれている。チャンスが来たら結果を残せるように頑張りたいと思う」

 ミラノ発 - アンドレア・ピナモンティは8日(木)夜、サン・シーロで行われたスパルタ・プラハ戦でトップチームデビューを果たした後、言葉を失っていた。

 今シーズン、プリマヴェーラ11試合で13ゴールを決めている17歳のFWはインテルの2-1勝利に貢献した試合後、Sky Sport Italiaのインタビューに答えた。

 「サン・シーロは僕のお気に入りのスタジアムなんだ。なぜかというと、僕はインテルファンだからね。今夜の試合でプレーしたことは言葉で表せないよ。僕は監督の期待に応えたいし、クラブも僕を信じてくれている」

 「チャンスが来たら結果を残せるように頑張りたいと思う。センターフォワードはゴールを決めないといけないし、チームのためにもプレーする必要もある。今日の試合でゴールは奪えなかったけど、自分のプレーには満足している。自分一人だけでは試合には勝てない。チームのために戦うことが好きだし、もっとプレーの質を高めていきたい」

 ピナモンティがトップチームの選手からのサポートを受けている、と明かしてくれた。

 「ロドリゴは素晴らしい選手だ。他の選手も同様に全員が一流のプレーヤーだ。彼らはずっと僕を助けてくれている。試合会場に向かうバスから試合が終わるまで様々な言葉のアドバイスを貰ったんだ」

 「マウロ・イカルディは僕のお手本だ。彼がチームメイトで本当にラッキーだよ。彼からできるだけ多くのことを学びたい」

 最後にピナモンティはプリマヴェーラのチームメイトであり今日同じくスパルタ戦でトップチームデビューを果たしたアクセル・バカヨコについて言及した。

 「彼がトップチームデビューできて嬉しいよ。彼はすごい選手なんだ。彼は本当に良くやっていると思う。僕らはお互いのことを完璧に理解しているんだ」


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