アッピアーノ・ジェンティーレ発 – インテルは土曜日の午前、今週のトレーニングの仕上げとしてキアッソとテストマッチを行なった。マウロ・イカルディ、セナ・ミアンゲ、ジョアタン・ビアビアニーがゴールを決め、3-1の勝利を収めた。
ステファノ・ピオリはこの日、4-2-3-1の布陣で戦った。DFラインは、ダンブロージオ、アンドレオッリ、ミアンゲ、サントンで構成。ボランチは、メロとコンドグビアが担当。ビアビアニー、バルボーサ、バカヨコの3人がワントップのイカルディをサポートした。
インテルは試合開始17分、アクセル・バカヨコが倒されて得たPKをイカルディが決めて先制。
30分、ジョルジェ・シュシュニャルがヴィリコ・シミッチのアシストから得点を決め、しばらくの間キアッソが盛り返す。しかしインテルが3分後、ビアビアニーのコーナーからミアンゲが打点の高いヘディングで追加点。インテルは35分間の前半戦を2-1で終えた。
後半は、パボロ・カリーソがサミル・ハンダノヴィッチと代わってゴールマウスを守った。そして後半開始5分後の40分、ビアビアニーがチームの3点目を記録。ダンブロージオの放ったシュートが跳ね返った所をビアビアニーが押し込んだ。
インテルは、試合終盤にも多くのチャンスを作ったが、スコアを動かすことはできなかった。
インテル 3-1 キアッソ (前半2-1)
得点者: 17分イカルディ (PK)、30分シュシュニャル、33分ミアンゲ、40分ビアビアニー
インテル: ハンダノヴィッチ (36分カリーソ) ‐ ダンブロージオ、アンドレオッリ、ミアンゲ、サントン (68分ロンバルドーニ) - メロ、コンドグビア - ビアビアニー、 バルボーサ、 バカヨコ (57分ンジャイ) ‐ イカルディ
ベンチ: ベルニ、ヤオ、ニュクリ、ピスコポ、ブティッチ
監督: ステファノ・ピオリ
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