ミラノ発 – マウロ・イカルディが18日(日)夜、サン・シーロで行われたユヴェントスとのイタリア・ダービーに2-1で勝利した後に、同選手がインタビューに答えた。
「今夜の試合みたいに毎試合戦えれば、試合後に多くの歓喜が待っていると思う。ユヴェントスのような強豪チームとの試合は僕らにとってかなり重要なんだ」と、インテル主将のイカルディが、試合後にメディアにコメントした。
対ユヴェントス戦でのイカルディの連続ゴール記録は、また更新された。リヒトシュタイナーの先制ゴールを帳消しにする見事な同点ゴールだった。
「ユヴェントスとの試合でゴールを決めることは僕にとって大きな意味がある。今夜の試合でのパフォーマンスを継続することが必要だ。21日(水)に次の試合があるから、そこに今は集中しなくてはならない。試合に勝てるなら、喜んでアシストもするよ。ペリシッチの逆転ゴールは、見てて本当に素晴らしかった」
アッピアーノ・ジェンテーレでタフな一週間を過ごしたイカルディは、フランク・デ・ブール監督についても言及した。
「サッカーは、監督たちにも厳しい部分がある。なぜなら、毎試合の結果はピッチに立った選手次第だからだ。フランク・デ・ブール監督は、僕たちに高い位置からプレスをするように指示した。そして、今日、僕らが何を出来るか証明できたし、僕らの実力も示すことができた」
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