ミラノ発 – 9月18日(日)に行われる2016-17シーズンセリエA 第4節のイタリアダービーに向けて、サン・シーロでは準備が進んでいる。
オプタ協力の下、インテル vs. ユヴェントス戦に関する興味深いデータを紹介しよう。
ネラッズーリは今までスタディオ・ジョゼッペ・メアッツァで、ユヴェントス相手に34勝22敗27分けを記録している。
マウロ・イカルディはビアンコネーリ相手の直近7試合で6得点を挙げており、同選手にとってユヴェントスは、セリエA で最も多く得点を奪った対戦相手だ。元ユヴェントス選手のアントニオ・カンドレーヴァは、このインテルのキャプテンと共にピッチに立ったのはまだたった39分間にもかかわらず、既に同選手の4得点をアシストしている。
インテルは現在、パス成功率86%でリーグ3位についているが、これに大きく貢献しているのは、240本のパスを記録したエベル・バネガだ。同アルゼンチン代表はその上、これまでに12のチャンスを作り出しているが、これはセリエA で2番目に多い。
また、明日の試合にダニーロ・ダンブロージオが出場する場合、このユヴェントス戦は同選手にとってセリエA 100試合目となる。
そして両チームの監督に関して言えば、フランク・デ・ブールはこれまでにマッシミリアーノ・アッレグリと対戦した3試合において、1度も負けたことがない(1勝2分け)。