—ジェノア:ここ8試合で6勝
マラッシでウディネーゼと1−1で引き分けた後の8試合で、彼らは勝ち点18を獲得している。6勝2敗の好成績だ。負けたのは1−2のパレルモ戦と0−2のローマ戦。
—イッツォが100試合出場へ
アルマンド・イッツォにとって、プロ100試合目となる。トリエスティーナ、アヴェッリーノ、ジェノアでセリエA18試合、B30試合、レーガプロ41試合、コッパ・イタリア10試合に出場してきた。デビューは2011年8月7日のコッパ・イタリア、トリエスティーナVヴォゲレーゼの試合だった。
—2011−12シーズン以来の点取り屋
マウロ・イカルディはカンピオナートで19ゴールを記録した。トーニと並んで、得点王ランキングで2位タイだ。このような点取り屋は、2011−12シーズンに24ゴールを決めたミリート以来である。
—インテルの数的優位
インテルは2014−15シーズンのセリエAで、最も多く数的優位の状況になったチームの一つである。36試合で相手の退場は10回。サッスオーロと並んでトップだ。
—敵地で好調
インテルは特にアウェーゲームでゴールを挙げている。公式戦ここ9試合で得点がなかったアウェーゲームは、3月22日のマラッシで行われたサンプドリア戦の0−1のみ。そのほかの8試合では少なくとも1点を決めており、計19得点だ。また、現在はアウェーゲーム3連勝中。ヴェローナ(エラス戦3−0)、ウーディネ(ウディネーゼ戦2−1)、ローマ(ラツィオ戦2−1)と勝利を収めた。
—マンチーニが有利
ジャンピエロ・ガスペリーニは、過去3回ロベルト・マンチーニと対戦して、一度も勝利がない。インテル指揮官の2勝1分けだ。どちらも現在のチームを率いてのことである。この3試合では、両チームともゴールを挙げており、ジェノアが3ゴール、インテルが8ゴールを記録した。
—元インテル監督ガスペリーニは苦手な相手
ジャンピエロ・ガスペリーニは、2011年の8月から9月にかけてインテルを指揮したが、勝利を収めることはできなかった。1分け4敗という結果に終わっている。ガスペリーニは過去に11回インテルと対戦し、1勝(2014年1月19日の1−0)3分け7敗という成績だ。プロとして最も大きな敗戦もインテル戦で経験した。2009年10月17日のマラッシで行われたセリエAの試合は0−5の大差に終わっている。
—マンチーニは得意
ロベルト・マンチーニとジェノアの対戦は4回目。いずれもガスペリーニが率いるチームが相手で、2勝1分けだ。