マンチーニ「正確さを欠いた」

24本のシュートで枠内シュートは4本。ロベルト・マンチーニ監督が、キエーヴォ戦について話した。

ミラノ発 - キエーヴォ戦は手痛い引き分けに終わった。ロベルト・マンチーニ監督が振り返っている。

「順位を上げるチャンスだったから残念だ。ただ、ゴールを除けば我々がすべてをやったことは言っておかなければいけない。ゴールが決まらないと、こういった厳しい試合になる」。

それでも、この日のインテルはもっとできたかもしれない。「少しインテンシティーが欠けていた。我々は24本のシュートを打ったが、枠内はわずか4本だ。正確さを欠きすぎた。ただ、ボール支配では完全に我々が優れていたね。それよりも唯一のものはゴールだ。サッカーではそれが違いになる。こういった試合では、タレントが必要だ。違いをつくるためのね。本当に残念だ」。

「イカルディは少し調子が良くなかった。だが、スペースが限られていたこともある。シャック、ルーカス、もしくはエルナネスがもっとうまくそれを使わなければいけなかった」。

チームは時間帯によってリズムが落ちることがあった。「メデルからというより、DFから少しゆっくりになったと思う。ただ、こういった試合はラスト30メートルのところで攻撃陣がやらないとね」。

順位は、来季のチームをつくる上で問題になるだろうか? 「できる限りのことをしなければいけない。ヨーロッパに1チーム、リーグ戦に1チームの2チームがないとね(笑)。ベニテスは今シーズン、ナポリでそれをよくやった。その代償を少しリーグ戦で払っているんだと思う」。


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LE PAROLE DI MISTER MANCINI POST INTER- CHIEVO



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