インテルVヴォルフスブルグ戦のトリビア

“メアッツァ”でキックオフの笛がまもなく吹かれる。Football Dataのデータを紹介。

ー1965年の大逆転
欧州の大会で、インテルは敵地でのファーストレグを1ー3で終えた状況でホームに戻ってきたのは過去に1度。そのとき、ネラッズーリは奇跡を起こした。1964-65シーズンのチャンピオンズカップ、インテルはリヴァプールと対戦し、アウェーで1ー3だった。そして、ミラノでは3−0の勝利を収めている。コルソ、ペイロ、ファッケッティの得点だ。決勝に進んだインテルは、5月27日にベンフィカとミラノで対戦し、1ー0で勝利している。

ーインテルはホームでヨーロッパリーグ11試合負けなし
インテルはヨーロッパリーグのホームゲームで11試合負けていない。その間、7勝4分け。

ーヴォルフスブルグは、欧州のアウェーゲーム過去10試合で1度だけ無得点
欧州の大会におけるアウェーゲームで、ヴォルフスブルグは過去10試合で1度だけ無得点だった。それが前のラウンドのスポルティング戦である。

ー主審はイギリス人のクラッテンバーグ氏
1975年生まれのイギリス人レフェリー、マーク・クラッテンバーグ氏は、2006年から国際審判を務めている。過去にイタリアのチームがいるゲームをさばいたのは6回で、2勝2分け2敗だ。ドイツのチームがいる試合では7回の担当で4勝1分け2敗というデータ。インテルとヴォルフスブルグは、いずれも初の顔合わせ。

ーネラッズーリにアドバンテージ
インテルは国際大会で過去に45回ドイツのチームと戦い、21勝(2009-10シーズンのチャンピオンズリーグ決勝を含む)8分け16敗と、相性は良い。ドイツのクラブをホームに迎えるのは23回目で、ここまで14勝1分け7敗だ。

ーイタリアのチームはいつもゴール
ヴォルフスブルグとイタリアのチームが欧州の舞台でぶつかるのは、これが5回目。ヴォルフスブルグは1勝(7日前のホームでの試合)1分け2敗だ。イタリアのチームは、どの試合でもゴールを挙げた。この360分間で6得点が決まっている。


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