マンチーニ監督「自信こそ大切なもの」

アタランタに対し勝利を果たした面チーに監督がコメント「我々は厳しい試合の中で勝ったことを喜んでいる。だがしかし我々には遣らなければならない事がまだ残っている。」

ベルガモ発-15日の試合は7年ぶりにスタディオ・アトレッリ・アズーリ・ディッタリアで勝利を挙げ、勝ち点3を獲得しマンチーニ監督率いるインテルは2連勝を果たした。

「我々は喜んでいる。我々は厳しい敵地に降り立ちそして勝った。私か今回のプレー内容には満足している。けれども我々の運命を難しいものに変えてしまうミスが多くみられた。」

「我々には試合を0-1にした後でいくつかの問題を抱えていた。しかしアタランタが同点弾を決めた後再び我々が試合をコントロールし始めた。もちろん我々は2つの試合で勝ったことによってよりよい位置にいる。しかし我々にはまだやるべき課題が残されている。我々はまだまだ危機を脱したわけではないが、この勝利が我々の大きな一歩となることを願っている。」

「自信は大切なことだ。そしてあの決定弾を決められ敗北したナポリ戦後、我々はどのチームにでも勝てるということに気付いた。我々は今の時点で順位表において目立つところはないが、今回の勝利はヨーロッパリーグのセルティックとの戦いに向けて非常に役立つ結果となった。ELは我々にとって非常に重要な大会だ。」

グアリンは自ら2得点を決め、他の2得点でも決定的な役割を果たし、ここベルガモにおいて類い稀な能力を発揮した。「グアリンは素晴らしい選手であり、シーズン初めにおいて最高の能力を持ちながらも上手くプレーするところを見れなかったのが不思議なくらいだ。あれは非常に素晴らしいミッドフィールダーであり、今回の活躍は彼に自信を与える手助けとなるだろうし、ピッチの上でも落ち着きを与えることになるだろう。彼にとってゴールを決めることは重要なことではない。しかしもちろん今回の勝利は彼を手助けすることになる。我々は彼に信頼を置いているし、彼は素晴らしい活躍で我々に報いてくれている。」

「(ポドルスキについての質問)彼は上手くプレーしていた。彼は仕事に励んでいた。(フリー契約選手獲得についての動きはとの質問)それはアンドレオッリやダンブロージオがすぐに戻ってくれるかどうか負傷者次第。様子を見てみたい。数多くの質問よりも大切なことは我々には来るべき試合を多く抱えている。」


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