マンチーニ監督「インテルは名誉あるトップに上り詰めるため挑戦すべきだ」

イタリアのテレビ番組TiKiTaKaに19日出演「信じ続けることに徹しなければいけない」

ミラノ発-マンチーニ監督はテレビ番組の中で繰り返しインテルは、今シーズンチャンピオンズリーグに出場できると話し、その争いの中で競争相手になることができるクラブであると語った。また先週の土曜日のエンポリとの試合を踏まえたうえで、今のスランプを脱出するには信じることこそが最高の治療薬であることを強調した。

昨日Italia1のテレビ番組TiKiTaKaにゲスト出演した際監督はこう始めた。「インテルはインテルであり、チームは常に名誉あるトップに果敢に挑戦すべきだ。今年我々はチャンピオンズリーグに出場するためならできる限りベストを尽くしていくつもりだ。」

以前と比べて再びインテルに帰ってきた感想は?「私はインテルで4年間素晴らしい時を過ごした。私がこのクラブを去った時、インテルはずっと勝利していたし、私は他では得られない自分自身に勝ったという経験をした。これはお互いにとって上手く事が運んだ。」

また監督はエンポリ戦でドローに終わったことをこう振り返った。「私はより良い結果を期待していた。なぜならば、1週間を通して良い兆しが見えてきたからだ。残念なことに試合は時々あのような結果に終わる。我々は今すぐに調子をとり戻していかなければならない。もちろんポジティブな面もあった。例えば我々はずっとクリーンシートを保っていることなどだ。」

それから個別の選手についての質問に答える。

「もちろんコヴァチッチは自陣の深いところから前線へと動ける選手だ。私は素晴らしい選手から偉大なチームが築き上げられるということを信じている。」

「シャキリまたはポドルスキはヨーロッパリーグに出場するかって?選手リストを提出しなければならないときがきたら決断しようと思う。2週間後には彼らはベストな状態に仕上がるだろう。」

イカルディについてコメント「重要なことは彼はピッチの上でスター選手だ。彼は非常に高い才能を備えている。そして大きく改善の余地がある選手だ。全てそれは彼次第だ。彼が一流のセンターフォワードになれば、彼はしっかりとその能力を保っていかなければならないだろう。」

「物事が上手くいかなくても我々は落胆すべきではない。ずっと自分を信じ続けることだ。」と監督は締めくくった。


 English version  Versión Española  Versi Bahasa Indonesia  Versione Italiana 



VIVI INTER SAMPDORIA SU INTER CHANNEL

読み込み中