マンチーニ監督セリエAの戦いに戻り、全試合無失点記録なし
マンチーニ監督はイタリアリーグの戦いに戻ってからこれまでの試合で全て得点を獲得してきた。これまでの7試合で合計12得点を獲得。1試合平均得点は1.71点。
グアリンの復活
マンチーニ監督の指導の下、フレディ・グアリンが大きく変わり復活した。ここ8試合でグアリンは合計706分間試合に出場。同じく出場した選手の中でも多く試合でプレーしている。ワルテル・マッツァーリ監督時代のグアリンは8試合で457分間試合でプレーしてきた。
エンポリ、スタディオ・カステラーニでの試合でここ2カ月得点なし
エンポリはここ3試合セリエAリーグ戦アタランタ、トリノ、エラス・ヴェローナ戦において無得点。ここ2ヶ月間無得点となる。（試合プレー時間は306分にも及ぶ）最後にホームに得点をもたらした試合はラツィオ戦が最後（2014年11月9日エンポリVラツィオ2-1で勝利）彼らは294分間相手の得点を許してこなかった。（ラツィオのジルジェヴィッチが後半66分目に得点）もし、コッパイタリアでジェノアに2-0で勝利したことも同様に考えれば、スタディオ・カステラーニでエンポリは384分間得点を相手に許していない事になる。
213分間エンポリはスコアレス
エンポリは2015年にまだに得点を入れていない。0-0のスコアレスドローで終わったホームでのエラス・ヴェローナ戦、スタディオ・マラッシで先週末行われ1-0で敗北したサンプドリア戦の結果は213分間ゴールレスということを意味する。最後にエンポリに得点がもたらされた試合は12月21日に行われ1-1のドローで終わったフィオレンティーナ戦で後半55分にトネッリが入れたゴール。
エンポリは6試合勝利なし。2014/15シーズンワースト記録
マウリツィオ・サッリ監督率いるエンポリは今シーズン、無勝利ワースト最長記録を更新している。ここ6試合で勝ち点3を連続して獲得することに失敗。（1敗5引き分け）彼らがリーグ戦で最後の勝利を飾ったのが2-0でパルマに2-0と勝利した試合。
ヴェルディとプチャレッリが今夜試合出場すれば100キャップ達成
もし今夜の試合でシモーネ・ヴェルディとマヌエル・プチャレッリが出場すればプロデビューして100キャップを達成することになる。ヴェルディはこれまでACミラン、トリノ、ユヴェ・スタッビア、エンポリと渡り歩きこれまでセリエAで19回、セリエBで72回、コッパイタリアで8回、2010年1月13日、ロッソネッリの1部チームでプロデビュー（ノヴァッラ戦で2-1で勝利）して試合出場を果たしてきた。一方プチャレッリはエンポリとガヴォラッノを通しセリエAで17回、セリエBで60回、レガ・プロで17回、コッパイタリアで5回出場を果たしてきた。彼のプロデビューは2011年5月29日に行われたヴィチェンツォVエンポリ戦（セリエB）で1-1のドローで終わった試合。
エンポリ戦のハーフタイムに何かが起こる？
エンポリは後半戦から激しくチャージを掛けてくることが多い。彼らはこれまでのゴール総数17得点のうち7得点（41％）は後半46分から60分の間に獲得してきたもの。
今日はトネッリの誕生日
1990年1月17にフィレンツエで生まれたエンポリのDFロレンツォ・トネッリは今日で25歳の誕生日を迎える。
両監督にとって今夜のマッチアップは初顔合わせ
マウリツィオ・サッリ監督とロベルト・マンチーニ監督はかつてこれまで対戦したことがない。
サッリ監督にとってネッラズーリとの対決は今夜は初めて
サッリ監督は監督のキャリアとして今夜初めてネッラズーリと対戦することになる。
マンチーニ監督、これまでエンポリとのマッチアップ14試合中敗北は1度のみ
今夜の試合でマンチーニ監督にとってエンポリとの対戦は感としてのキャリアで15回目となる。これまでの対戦成績は12勝1敗一引き分け。かつて2006年4月30日にエンポリVインテル戦で1-0で1度敗北した試合以来スタディオ・カステラーニでの敗北はない。当時の試合で90分の試合を決定つけた得点はハーフサイドラインからのマテラッツィによるオウンゴールのみ。
