アッピアーノジェンティーレ発-新ネッラズーリとして契約を果たしたルーカス・ポドルスキが公式にインテルの選手として開いた記者会見の席でインテルの選手として入団した理由を明かした。「ロンドンでの素晴らしい時間を過ごせたことにアーセナルには感謝したいと思っている。けれどもそこでも僕が過ごした時間は、プレーする機会が少なかった。僕はピエロ・アウジーリョとマンチーニ監督とはポジティブな会合を持てたし、インテルから提示されたオファーを受ける決断を下した。」
ルメニゲやクリンスマン、ザマーといったかつてインテルで活躍したドイツ出身のネッラズーリ選手に入団前に相談をしたかの質問について「僕は家族と友人には話したけれど、それ以外の人には話していなかった。このクラブに来る決断は僕自身で下したものだ。アウジーリョとマンチーニ監督にはここミラノに連れてきてくれたことに感謝したい。監督とのつながりが僕の決断の大きな理由だ。」
「ほかにもオファーはあった。でもマンチーニ監督との会合では非常にポジティブなものだった。ここインテルにいることはうれしく思う。僕らには数か月間大切な時間が待っている。そして可能な限りすべての大会でプレーすることを願っている。」とポドルスキは続ける。
ベストポジションについて「背番号10番が一番僕にとって落ち着くポジションだ。でもマンチーニ監督は世界の名監督であり経験に富んだ監督だ。監督が僕をこの位置でプレーさせると決めればどのポジションでも一生懸命プレーするつもりだ。ユーヴェ戦の後半のようにポジションによってではなく、いかめにプレーしていくのかが大事だ。」
火曜日の試合でオスヴァルドとイカルディが口論しヒートアップしていた状況について質問を受けコメント「あのような場面はピッチではよくあることだし、メディアがそれを大きく取り上げすぎだ。あのような状況をどううまくコントロールするかは監督の責任だ。僕の仕事はシンプルにピッチでベストを尽くすことだ。トリノでは僕らは素晴らしいパフォーマンスをだしたし、それが一番大事なことだ。」
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