マンチーニ監督「私は気質と物事を変えたいという強い願望を見てきた。我々はどん欲に取り組み続ける」

ユニセフ親善大使としてマンチーニ監督が自身の考えを記者会見で表明

ローマ発-ロベルト・マンチーニ監督がユニセフ親善大使として名を連ねた記者会見の後、SkySportItariaのインタビューに答えた。監督は始めに監督としての新しい役割についてコメント「私はユニセフの親善大使になれたことを誇りに思う。世界中にいる他の親善大使と同じように自身に与えられた職務を行えるよう願っている。」

それから昨日夜に行われたローマ戦についてコメント「もちろん、昨日の結果には満足していない。もし負ければ、誰も満足などしないはずだ。いくらか良い面もあったが、2度も同点に追いついていたのにもかかわらず負けた試合で満足するわけがない。敗北の中からいくつか良いところを見つけた。例えば、チームの気質や物事を変えたいという強い意志を見れたことだ。」

それから監督は、彼が監督に就任してから始めの2週間の評価についてコメント「私は仕事を始めるに当たり、この2週間は選手のことをより知ることから始めている。今は自分の頭の中はクリアになっている。私は一週間以内もしくは近いうちにクラブに自身の考えを話していこうと思っている。クラブ側は私自身が何を考えているのか話を聞くことを待ち望んでいる。我々は昨日の試合で犯したミスを振り返る必要があるが、それは試合に勝利した後振り返る方がずっと良い。クラブは何にでも取り組む用意がある。一月の移籍市場で短い期間だけで一年をかけて我々を手助けしてくれる選手を見つけることは容易ではない。」

4バック体制についてコメント「慣れるまでに少し時間はかかるだろう。3バック体制から4バック体制で動くことは全く厄介なことだ。しかし我々には国際大会に出場する選手で4バックのフォーメーションに慣れ親しんでいる選手があると思う。究極に言えば、フォーメーションは我々に勝利をもたらすことはない。」

最後にトヒル会長についてコメント「会長は昨日私にメッセージを送ってくれた。今日彼と話す予定だ。」

 


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