マンチーニ監督「イタリアンクラシック」ローマ戦に向け抱負を語る

ローマVインテル戦に向けマンチーニ監督が記者会見「今のところローマが我々の先を行っているのかもしれないが、我々はインテルだ、全力を尽くす。」

アッピアーノジェンティーレ発-敵地ローマへ出発を前にマンチーニ監督が記者会見に出席。C・Sアンジェロモラッティにてルディ・ガルシア監督率いるローマについてコメント「ローマは我々の先を行っているチームだ。彼らは一緒にプレーすることにずっと慣れているうえ、今のところ非常に上手くやっている。ガルシア監督も素晴らしい監督だ。我々の試合に対する取り組みは勝利のカギを握る重要な要素だ。」

「私はこれまでずっとローマを尊敬してきたし、ここ数年ローマとの大きな戦いをずっと楽しんできた。」

それから監督はローマの護りフランチェスコ・トッティを称賛した。「彼はイタリアサッカー史上最高のサッカー選手だ。彼はヨーロッパや世界でも活躍している選手だ。彼は自身が持つ能力を持って勝利をそれほど掴んではいないが、彼は一つのクラブと強く結び付き、ローマサポーターのアイドルだ。それこそファンタスティックな偉業だ。」

監督は個別の選手についてコメント「メデルは27日の試合で10人になってからも良く戦ったが、彼ならもっと上手くやれると思う。」

「コヴァチッチはつま先に問題があるが昨日のトレーニングには参加した。明日様子を見てみようと思う。彼は多分使えると思う。」

「(コヴァチッチの配置について)選手は2つや3つの異なったポジションでプレーできる必要がある。コヴァチッチは非常に高いレベルで優れた能力を持った選手だ。彼は若く、どのポジションでもプレーできる選手だ。彼にいま重要なのは異なるポジションでプレーする方法を学ぶことが重要だと思う。」

「(カマラについて)彼とはまだ会っていない。というのも彼がチームにいないからだ。彼は非常に良い選手だとは聞いている。」

最近の中央ディフェンス配置についてコメント「ラノッキアとフアン・ジェズスは自分達が持っている能力をもっと信じる必要があると思う。そう擦れが彼らはもっと良くなると思うし、チームは一つの集団としてプレーし、改善していくと思う。」

「ハンダノヴィッチはイタリアやヨーロッパの舞台など周りを見ても最高のゴールキーパーの1人だ。」

ドニプロ戦で肩を負傷し、途中退場を余儀なくされた長友の状況についてコメント「長友は大丈夫だ。しかし明日チームには合流はできない。」

明日の試合についてインテルは試合ごとに勝ちに行くメンタリティを備えるべきだと主張「我々にとってリーグ戦の順位表に目を向けることが重要だとは思わない。明日私は我々がこれまでやってきた素晴らしいことが続いて行く試合を見てみたいと思っている。」

「ローマとインテルの試合はイタリアの伝統的な対戦試合だ。例え彼らが今のところ我々の先を行こうとも我々はインテルだ。そして我々はそこに出向いベストを尽くしていく。」


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LIVE! CONFERENZA STAMPA ROBERTO MANCINI PRIMA DI ROMA-INTER 29.11.2014 H:12:15

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