ファッソーネ「重要なカギを握る瞬間」

マネージングディレクター、ファッソーネがサンテティエンヌ戦を前にインテルチャンネルのロベルト・スカルピーニのインタビューに答える

サンテティエンヌ発-インテルにとってヨーロッパリーグの戦いはここ数日間で2つの試合を消化するハードなスケジュールだ。まずはじめにサンテティエンヌでの試合で2つ目のアウェー戦はスイスのニヨンで行われる。

マルコ・ファッソーネはインテルチャンネルのインタビューで2つの試合の重要性を語った。

「我々はこれまで今シーズンでは悪い運をつかまされてきた。まずは負傷者の問題は憂慮するべき事態だ。それでもなお、我々は第4戦目の試合の結果を見てみたいと思っている。我々はグループステージでトップに立っており、これまで対戦相手に得点を許してこなかった。」

「この試合ラウンドは本戦出場を決める戦いになりかねない試合だ。そして今回の試合は重要なカギを握る瞬間でもある。我々は明日サッカー愛のあふれた都市からやってきた熱烈なサッカーファンが詰めかけるスタジアムの中、偉大な伝統を誇るトップフォームの対戦相手と対戦することになる。6日夜の試合は今日よりも晴れやかな空が見えるように願っている。」

現在のサンテティエンヌの試合会場はサンシーロが近いうちにそうなるように、建設中の只中だ。

「もちろん、2015/16チャンピオンズリーグ戦の決勝戦の会場となるサンシーロはより快適で安全なスタジアムなるように建設計画が現在進んでいる。したがって2016年の5月までにファンは驚くべき姿となって帰ってきたサンシーロの会場でインテル戦を楽しむことができるようになるだろう。」

インテルはUEFAからスイスのニヨンに召喚されたクラブのひとつ

「物事をただすという意味では正しい選択だ。7つのクラブがUEFAから呼び出された。我々は最悪の7つのクラブではないが、我々は昨年ヨーロッパのコンペに出場できなかったクラブだ。なのでそれ以前に呼び出しを受けなかった。」

「ファイナンシャル・フェアプレーはヨーロッパで試合できるよう、帳簿を正し、損失を最小限に抑え続けるようクラブに義務付けている。我々はここ3年もの間、FFPの指標を完璧に達成できなかったクラブのひとつだ。だから我々はUEFA委員会から召喚され予備審議に出席する。我々はここ3年の期間で何が起こったのか、これから先、FFPのルールを守るためのクラブのプランを説明していくことになるだろう。」

「金曜日に我々は審議室ではなく調査室と話をする予定だ。彼らは関連資料やここ数ヶ月間の運営プロセスの資料を集めるだろう。この件に関係するクラブと情報を交換しながらUEFAは春までに決定を下すと思う。」

 


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