アウジーリョ「インテルのようなチームは迅速に立ち直っていかないと」

ホーム戦でカリアリに敗北後ピエロアウジーリョがコメント

ミラノ発-カリアリ戦後、ピエロアウジーリョはMediaset Premiumに対しコメント。「この試合に対してひとつだけコメントすることがあるならば、ここで我々が試合について議論するべきではないということ。監督は今回の結果について私に説明してくれた。偉大なチームになりたいと願い、相手に得点を許さないチームであることを信じている。この試合で相手の4得点を許してしまったのは、メンタルが欠けていたことを示している。加えて言えばフィジカルでもそうだった。」

「この試合状況は非常に異常なことだった。もしこの試合で11人で挑むことができれば結果は違っていたのは事実だ。我々同様トヒル会長もこの結果には残念に思っていた。そう思うわないのは誰一人としていない。会長が控室を訪れたとき何とかポジティブな言葉を投げかけようとしていた。これはチームに即座に立ち直ってほしいという会長の期待を示すシグナル。できるだけ早く10月2日の試合に向けて。インテルのように大きな期待がかかったチームはすぐにでも立ち直るべきだ。すでにカリアリ戦の結果は過去のもの。」

「(今回のシステムに関しての質問)フィジカルな面からいえば、監督はすでにこの課題に取り組み始め、何も隠そうとはしていなかったと思う。監督曰く、第4節の試合から少し変更を加えることができたと聞いた。戦術的な面からいえば、私から言えることはチームは非常にうまくやってきた。我々は28日の試合でゴールは入らなかった。というのもピッチを上手くコントロールできていなかったからだ。我々がゴールを許したのは、戦術面においてほとんど何もやってこなかった個々のミスのためだ。そして入り乱れるボールの主導権は相手側にあったためだ。戦術面についてはこれ以上あまり多く語ることはない。少し悪意をこめて言うならば、対戦相手に直面した時相手はまず先にボールを奪いにくるということを知る必要がある。我々が注意を最も払うべきことだと思う。

「(昨シーズンに比べて勝ち点が少ないことについて)シーズンごとに結果は違ってくる。フィレンツエに向かうことも、ホームでナポリと対戦するのも容易ではないということは分かっている。(システムにおいての質問、3バックまたは4バックで挑むかどうかの質問)ディフェンスシステムで主だった問題はない。今日にいたるまで多くの人からは、インテルはあまりパッとしないとは言われている。」


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