サンシーロ、ヨーロッパリーグへの登竜門

ネッラズーリ監督が断言。“試合はもの凄い雰囲気に包まれるだろう。”

アッピアーノ・ジェンティーレ発-マッツァーリ監督は決心した。ホーム戦初めての試合でチームのパフォーマンスの良いものとすることと。監督はヨーロッパリーグのグループステージ突破をするためには相手を過小評価してはならない事、今回の観客数を喜んでいることを強調した。彼はジョバンニ・トラパットーニ監督が語った不滅の名言を引用した。“猫が袋の中にいるかどうか確かめる前にそれを猫と言うな(物事を冷静に判断し落ち着いていこうの意味)”

マッツァーリ監督はストヤルナン戦セカンドレグを目前にしてメディアの前に出席している傍ら、チームをトレーニングに駆り出していた。監督はフアン・ジェズスと並んでこう述べた。“明日の試合はもの凄い雰囲気になるだろう。ファーストレグではよく戦ったが、サッカーにおいて望むものすべてがかなうわけではないということを肝に銘じておかなければならない。明日28日の試合に備えて選手たちにファーストレグで相手の鯉どしていることは一切忘れろとずっと言い聞かせてきた。選手たちにはインテルらしく戦ってほしい。そうすれば試合の後にはみんな一緒になって勝利を祝うことはできるから。”

マッツァーリ監督はファン達が選手から何を見たいのか彼の考えを説明した。“ファンの皆は心と魂を見てみたいと思っている。決して諦めないチーム、そうすればきっと最後には道が開けてくる。それを選手たちは示していくべきだ。極論を言えば勝つか負けるかの試合をサポーターたちは見たいという事だ。”

そして28日の試合の先発メンバーについて。”まだ3つの解決すべき課題がある。それについては27日のトレーニング・マッチの結果で分かることだろう。カリーソとオスヴァルドは出場する予定。彼はまだほんの少し、試合の数分間だけを経験したに過ぎない。長友も先発出場する予定だ。サイドにジョナタンとダンブロージオを起用するつもりだ。アンドレオッリはバックスで先発するのがいいだろう。数時間以内には残りのメンバーについて明らかになるだろう。”

チームのフォーメーションについて“今シーズンは3ないし4バック体制で行こうと考えている。3-5-1-1か3-5-2はすでにみんなが慣れ親しんでいる陣形だ。それから3‐4‐3がある。これは私が好むフォーメーションだ。加えて他と異なる選択肢に出ている4-3-2-1も好きだ。”

最後にチリのテレビ局から受けたガリー・メデルについての質問に答えた。“愛嬌のある選手だということが分かった。彼と一緒に入れてとてもうれしい。彼はすごく良い調子のようだ。”新イタリア代表監督アントニオ・コンテ氏の考え方を述べ記者会見は終えた。“喜ばしい事だ。彼に就任を暖かく歓迎する。イタリアの監督がすべき様に代表チームに貢献できるようベストを尽くす。”


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