マッツァーリ監督:”親善試合は有意義なものだった。これからはストヤルナン戦に集中しなければならない。”

"我々は緊張感を持って集中し良い週にしなければいけない。対戦相手を過小評価することなく、試合に取り組まなければいけない。"


テッサロニキ発‐マッツァーリ監督は、今夜の親善試合PAOK戦に従いインテルチャンネルに彼の考えを語った。

まず初めにピッチ上でのチームパフォーマンスについて。"アイントラハト戦に比べ、守備は良くまとまっていた。我々は前回の試合では気が少し緩んでいた。今夜の試合我々は緊張感があったし、前回よりも良かった。"

"今回の目的はエムヴィラやコヴァチッチといった出場時間の少ない選手にもっとプレー時間増やすことにあった。そして彼らのフィジカルを全面的にしっかりとサポートしていこうと思う。その課題に関しては満足している。

"今回はオスヴァルドにとってデビュー戦となった。また彼がトレーニングに参加してまだ数日しか経っていない。今日彼の姿を見れてうれしい。"

マッツァーリ監督は戦術的な見方から今回の試合分析について話を進めた。"PAOKは今まで3バック体制で試合に挑んだことはなかったし、今回は我々を驚かせた。彼らは我々のプレースタイルを見事に研究をし、試合運びを難しいものにしたかった。けれども我々はそのような試合展開にちゃんと対処できるよう準備をしていた。チームはその状況に対処していたし、いずれにせよ選手らはそこで何をすべきかをちゃんと理解していた。"

"PAOKは今回は我々よりも試合状況にうまく対処していたと思う。けれども我々は彼らにチャンスを与える隙を見せることはなかった。"監督はインテル側にスコア・メークチャンスに欠けていたことについて。"例え相手を脅かす良いパスを回していたとしてもラストパスが上手くいかなかったことが理由の一つだろう。"

欧州リーグ・プレーオフ初戦の対ストヤルナン戦について話が移る。"今週は緊張感と集中して良い結果が出せる週にしなければいけない。(アウェー戦は)決して楽なものではない。ここまでの親善試合はとても有意義だということを示してきた。今回の対戦相手のストヤルナンを決して甘く見てはいけない。我々は多くの心配事を抱えることなくリターンレグ戦を行えるよう、アウェー戦でもしっかりと上手くやっていくことが何よりも重要だ。


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HIGHLIGHTS AMICHEVOLE PAOK-INTER 0-0 14 08 2014

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