ピンツォーロ発-本日、ピンツォーロでのトレーニングセッションを前にインテルのマネージング・ディレクターがSky Sport Itariaに向けて手短に話してくれました。
今日ヤン・エムヴィラの交渉が最終段階に入っているように見受けられますが。
“慎重に越したことはないですね。いま複雑な交渉を扱っているところですが全ての関係者と全面合意に至りました。ちょうど今公式に契約するところの詳細について見逃しましたね。何度も説明した通り、我々の戦略はマッツァ-リ監督を含め皆に100％共有されています。ある特定の難題が上がった時、全く彼は障害にはなりませんでした。”
ガリー・メデルの扱いの状況はどう進んでいますか？
“何日もの間あなたたちが書き立てているように、交渉は進行中です。間もなく交渉がまとまる機会があることを願っています。けれども多分ですが、近いうちにそれが起こることはないでしょう。カーディフと合意に至ることを我々は願っています。彼は興味をそそる選手です。”
ローランドがインテルのユニフォームに再び袖を通すのを見るチャンスがありますか？
“ピエロ・アウジーリョ、われわれのスポーツディレクターがそれに今取り組んでいます。どうなるかはいずれ分かるでしょう。”
アウジーリョについて言えば、数日前にインタビューでチームにヨヴェチッチが9月2日まで残留すると言うことを述べていました。モンテネグロ人にそれを告げる事はどれくらい重要ですか？
“程よくです。移籍市場は流動的でしかも期間が長い。ついていく事が非常に多いですし、可能性については私は述べることはないですね。アウジーリョはすでに述べたことだけがチェックすることができます。”
ここピンツォーロでインテル側からどんなことが分かりますか？その活動がトヒル会長にどんな印象与えるのでしょうか？
“彼が最近インタビューを受けたことによると、トヒル会長は今回来るシーズンは最初の本当にインテル会長としてのシーズンになると感じています。彼は情熱的にそして親しく日々我々をサポートしてくれます。この場をお借りして、今日彼のお父さんが受けた手術でどうか良くなるようメッセージを送りたいと思います。トヒル会長は今シーズン多く経験を得ました。そして決してチームに対して情熱的であることを見せるチャンスは見逃すことはありません。”
そしてマッツァ-リ監督は？どのようにして彼のプレシーズンは始まりましたか？
“今のところ私が見る限り彼はとてもリラックスしているように見えます。ワルテルは完全にクラブのプロジェクトに喜んで乗り気ですし、このプロジェクトの方向性をしっかりと認識しています。彼は平常心でみんなが彼のことを知るようにプロに徹して取り組んでいます。”
ラノッキアが歩いているところを見掛けました。彼が契約について発表する前には（契約の発表に）時間がかかりますか？
“彼は満足しているように見えますし、私には満足しているようです。また彼は監督とクラブとのミーティングには喜んでいます。我々はことが長引かないように願っています。”
放出する移籍選手達についてたくさんの話題でもちきりです。誰が間もなく“サヨナラ”なのかが分かるのでしょうか？アルヴァレス、グアリン、タイデル等名前が言われた選手たちを見ましたが…。
“この場合、彼らは役割をちゃんと果たす限り全てインテルの選手たちなのは確かです。アウジーリョはこの方面に関してはとても活動的です。我々が注目していることは金額に見合ったプレーをしてくれるのかをしっかりと見定めることです。つまり我々がしかるべき時に、選手たちを犠牲にするという事なのです。”
ピンツォーロのインテル本来の姿とはなんですか？そして目標は何ですか？
“インテルでの私のキャリアはネッラ・アズーリとともにいるのはたった3年なので、まだまだです。我々はちょうど終わりに到達したり、新しいものを築いたりと言ったちょっと変わったことに気付いています。私は違ったインテルを見たいと願っていますが、と同時に情熱的で尊敬に値する伝統的なクラブも見たいと願っています。我々はヨーロッパでその地位を得ました。そしてその地位にとどまりたいと思います。昨シーズンはイタリアの中だけでの地位には満足はしませんでしたし、ファンも同じように感じていたと私は思います。”
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