［ヴェローナ］ キエーヴォ対インテル戦終了後、ハビエル・サネッティ、ダニーロ・ダンブロージオ、そして今夜の試合に途中出場してセリエAデビューを果たしたフェデリーコ・ボナッツォーリがインテルチャンネルのインタビューで次のようにコメントした。
サネッティ：「今日の終盤15分で思ったことは、『これが最後の15分なんだ… 』ということだね。大いなる愛情を示してくれたみんなに心から感謝しているよ。僕はこのファミリーの一員として残るから、これからも会えるさ。みんなを愛しているよ」
ダンブロージオ：「僕は3バックでも4バックでもプレーできます。システムの問題ではなくて、やる気の問題だと思います。これまでヨーロッパでのカップ戦でプレーした経験がないので、楽しみですね。来シーズンから何人もの偉大なカンピオーネがいないわけですけど、ピッチ内外で寂しくなりますね。僕はひとりひとりに感謝の気持ちを示しました。これからはみんなで一段とがんばるようにしないといけません。真のカンピオーネというものは、毎日その存在を示す必要はないのです。彼らが懸命にトレーニングに打ち込む姿を見るだけで、僕は勉強になりました。僕にとって、彼らは非常に大きい存在だったのです」
ボナッツォーリ：「すごく感動しました。メチャクチャ幸せですよ。負けたこと以外は、何もかも最高でした。子供の頃からの夢が叶ったのです。監督から声がかかった時、信じられなかったです。監督は落ち着いてピッチに上がって、いつもみたいにプレーすればいいんだと言ってくれました。友だちと両親、そして姉のベアトリーチェに感謝しています」
