［リヴォルノ］ 元イタリア代表選手で結成されたチーム“Azzurrissimi”とイタリア選手協会／“AIC”が主催するショーボール・ツアーがリヴォルノの“Modigliani Forum”でスタートした。ツアーは今後ローマ、トレヴィリオ（ジャチント・ファッケッティの生まれ故郷）、ヴェローナを経由し、6月14日にナポリでエンディングを迎える。
アンジェロ・モラッティ会長とエレーニオ・エレーラの“グランデ・インテル”のキャプテンを長年勤めたアルマンド・ピッキが生まれ育ったリヴォルノで“Azzurrissimi”チームと対戦したのは、ユヴェントスOBチームとフランチェスコ・トルド率いる“Inter Forever”インテルOBチーム。
ショーボールはスペクタクル重視のフットサルの変形で、22ｘ40メートルの屋内グラウンドで6人対6人で対戦する。グラウンド周辺には1メートル高の壁があり、ゴールは4ｘ2メートル。スピードに溢れてダイナミックなサッカーが約束される。
今回、“Inter Forever”チームはキャプテンのフランチェスコ・トルドの他、アルベルト・フォンターナ、サルヴァトーレ・フレージ、マッシモ・パガニン、フェリーチェ・チェントファンティ、ディノ・バッジョ、レオアナルド・オッキピンティ、ダリオ・モレッロ、アルトゥーロ・ディ・ナポリ、マッシモ・トゼッティ、アルベルト・バッサーニ、ジャンマルコ・ピッキ（アルマンド・ピッキの子息）の12名で結成されていた。
試合結果は下記の通り：
“Azzurrissimi”対ユヴェントスOB 6−4
“Inter Forever”対ユヴェントスOB 7−3
“Azzurrissimi”対“Inter Forever” 5−1
