ロランド、トルドが“PIRELLI”フラッグシップストアを訪問

特別なロケーションから放送されるラジオ番組“Voi Siete Qui”にゲスト出演

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[ミラノ] 12日、“Radio 24”局のラジオ番組“Voi Siete Qui”が特別に“Pirelli”フラッグシップストア(Corso Venezia 1, Milano)から放送されるという企画の一環として、ロランドとフランチェスコ・トルドがゲスト出演した。

番組中、 ロランドはインテルでの初シーズンの最も印象的な思い出として、トリノでのユヴェントス戦で自身が得点した時の話をした。「あの試合は結局敗戦に終わったのは残念ですけど、ユーヴェ相手にゴールを決めるというのはやっぱり大きいですからね。忘れられませんよ!」。なお、ロランドはどういう経緯でDFになったかにもついて話した。「最初はフォワードだったんですよ。ポルトガルに移った時、チームがウィングハーフとディフェンダーを必要としていてね。僕はウィングハーフをやることを選んだんですけど、ある試合でディフェンダーが退場になって、僕がそのポジションでやることになって… そして現在に至るわけです!」

フランチェスコ・トルドは、自身がインテル対ユヴェントス戦でゴールを決めてみせた時の思い出を語った。当時はクリスティアン・ヴィエリの得点とされたのだったが…「あれは実のところ、僕のゴールでしたよ。映像を見れば明らかです。僕が触れているのがはっきりと分かりますよ。ヴィエリとは友だちなんで、彼に譲ってやったのです。あの時は一応、最後のCKの際に僕も相手エリアに行く、とクーペル監督に断ったんですよ。普通、監督というのはGKが相手エリアまで行くと怒りますからね」

トルドは自身が担当する“Inter Forever”企画についても話した。「この企画に携わるのは僕にとって大きな名誉です。元インテル選手のクラブに対する感謝の気持ちと、過去にインテルのために戦った選手たちに対するクラブの感謝の気持ちから生まれたものです。“Inter Forever”はクラブを代表して、イタリア内外でイベントやフレンドリーマッチを繰り広げていく予定です」


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