エリック・トヒル会長、ボローニャ戦キックオフ直前の発言

「残り7試合すべてで勝ち点を手にすることが重要。マッザーリは我々の監督、私と彼は同じビジョンを持っている」

[ミラノ] 「イタリア語ですか? まだ喋れませんね。チームに何て言ったかって? 7試合が残っている今、欧州カップ出場権を獲得することが我々に必要だというビジョンを監督と選手たちが持つことが大事だと言いました」。インテル対ボローニャ戦キックオフ前、エリック・トヒル会長はこうコメントした。

「この7試合すべてで勝ち点を手にするようにしないといけません。そうできることは非常に大事だと思います。私とマッザーリは同じビジョンを持っているかって? もちろん、いつだってそうですよ。彼は我々の監督ですからね。違うビジョンを持った監督とやるのは非常に難しいですよ(笑)」

「シーズン途中でインテルにやってきて以来、私はセリエAは決して簡単なリーグではないと言い続けています。他チームの結果を見れば、彼らだって時にホームゲームを落としています。実のところ、これはセリエAの魅力のひとつなのですよ。非常にドラマがあるのです。セリエAに携わる人たちがこれを理解することが大事だと思いますね。そうして、経済面でも利益がある状況を作るようにすべきです。世界中で評価される、価値のあるプロダクトにすべきですね」

「グアリンと話しました。基本的には、彼だけでなく全員の選手とこれまでやってきたことはもう過去のことなのです。これからの7試合に集中しないといけないのです」

「来シーズンに備えてミッドフィールダーをひとり加えるのが重要だと思っています。どういう選手かって? 皆さんもすでにご存じの通り、私は契約にサインが交わされるまでは何も言いません。サインした時点で発表しますよ」


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