ネラッズーリ、リヴォルノ海軍学校で調整

チームは同校の校長を務めるジュゼッペ・カーヴォ・ドラゴーネ海軍大将に迎えられた

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[リヴォルノ] 今夜のリヴォルノ戦に向けて、インテルはリヴォルノの歴史的な名所である海軍学校の施設で最終調整を行った。インテルの面々は、リヴォルノ海軍学校を1976年に卒業し現在同校の校長を務めるジュゼッペ・カーヴォ・ドラゴーネ海軍大将に迎えられた。

1881年に創設され、現在は215,000平方メートルの敷地を誇るリヴォルノ海軍学校の入口には『母国と名誉』という言葉が飾られている。そんな歴史と伝説に満ちた場所でトレーニングを行ったチームが、今夜の試合に向けて一段と気合いが入ったのは言うまでもない。練習終了後、インテルを代表してヴァルテル・マッザーリ監督とマルコ・ファッソーネGMがカーヴォ・ドラゴーネ海軍大将に挨拶し、ネラッズーリはリヴォルノ市内のホテルに戻った。

今夜の試合は“アルマンド・ピッキ”スタジアムで開催されるが、グランデ・インテルのキャプテンを務めていた偉大なアルマンド・ピッキはこのリヴォルノ市の出身だったのである。今でも町の人々から尊敬されて愛され続けているピッキのホームタウンを訪問するのは、いつだって特別な経験である。


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