ロランド:「勝利は守備から始まる」

「ナポリ時代の自分はあまり出番がなかったが、インテルに来て監督とクラブの信頼のおかげですべてがうまく行くようになった」

[ヴェローナ] 「試合に勝つためには、しっかりとした守備から始めることがいつだって大事なのです。チームが失点しなければ、何もかもやりやすくなるのです。特に、ウチみたいに前線にこれだけ優秀な選手がいる場合はね」。ヴェローナ戦終了後、ロランドはこうコメントした。

「これまで、周囲が僕にあまり信頼を抱かなかったのも理解できますよ。ナポリ時代はあまりプレーしていませんでしたしね。しかも、あの頃はコンディションも良くなかったし。でも、監督とクラブの信頼のおかげですべてがうまく行くようになり始めました。自信がつけば、すべてがやりやすくなります。何をやっても、すんなりと行くようになるのです。我々は最高のチームですし、大きなクラブがついています。良いサッカーをやっているうちに、自然に自信が湧いてくるのです」

「ヴェローナは優秀で手強いチームですが、我々は難しい試合になることを予想して念入りに準備したのです。トーニ、イトゥルベとロームロを抑えれば、こっちが勝ちやすくなることを把握していたのです。僕かジョナタンが次ゴールを決めた時に何か特別なパフォーマンスをやらないかって? そうですね、バレエでも披露しますかね…(笑)」


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