ジェノア対インテル:データ総集

15:00に“フェラーリス”スタジアムでキックオフとなる試合を待ちながら“Football Data”提供のデータとトリビアをチェック

● ジェノアがホームでの公式試合でインテル相手に得点したのは2008年3月19日のセリエA戦が最後(1−1、85分にボリエッロがゴール)。その試合の残り5分に、その後の5回の“フェラーリス”での対戦のプレータイムを加算すると、ジェノアはホームゲームで計455分間インテルのゴールを破れていない計算になる。ちなみに、ネラッズーリは2008−09シーズンは2−0、2009−10シーズンは5−0、2010−11シーズンと2011−12シーズンは1−0で勝っており、2012−13シーズンは0−0で引き分けている。

● ジェノアはセリエA・2013ー14シーズンで、フィオレンティーナと並んで最も多くのPKを得ているチーム(6回)。一方、インテルはキエーヴォと並んで、今シーズンまだ1回もPKを与えられていない。ネラッズーリが最後にPKを得たのは、2013年5月8日のラツィオ戦(インテルは1ー3で敗戦)。その後、セリエAで21試合が行われている計算になる。

● インテルが最後にアウェーゲームで得点したのは、2013年12月15日のセリエA・ナポリ戦(2−4、長友が45分にゴール)。その後、ラツィオ戦(セリエA、0−1)とウディネーゼ戦(コッパイタリア、0−1)で無得点だったため、ネラッズーリは225分間アウェーでのゴールを決めていないことになる。

● インテルはセリエA・2013ー14シーズンで後半序盤に最も多くの得点を挙げるチームである。これまで、ネラッズーリは46分から60分の時間帯で計8ゴールを決めている。

● ジャン・ピエロ・ガスペリーニとヴァルテル・マッザーリはこれまで、監督として6回対戦している。成績は2勝2分2敗のタイ。

● 2011年7月から9月にかけてインテルのベンチに座り、0勝1分4敗の成績を残したジャン・ピエロ・ガスペリーニは他クラブの監督として9回ネラッズーリと対戦している(成績は0勝3分6敗)。ちなみに、ガスペリーニはプロ監督になって以来、インテル相手に最大の大差の敗戦を喫している(ジェノア時代の2009年10月17日、セリエA戦で0−5)。

● ガスペリーニ率いるチームが公式試合でネラッズーリ相手に得点したのは、2009年1月13日のコッパイタリア・インテル対ジェノア戦が最後(延長戦の末、インテルが3−1で勝利。ジェノアは79分にロッシが得点)。その試合の残り41分に、その後の5回の対戦のプレータイムを加算すると、491分の無得点状態が続いている計算になる。

● ヴァルテル・マッザーリ監督はこれまで15回ジェノアと対戦しており、8勝3分4敗の成績を残している。ちなみに、マッザーリ率いるチームはジェノアホームでの6試合で4勝0分2敗の成績を残しており、必ず得点している(計10ゴール)。


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