インテル対キエーヴォ:データ総集

21:00に“メアッツァ”でキックオフとなる試合を待ちながら、“Football Data”提供の数字とトリビアをチェック

● インテルがサン・シーロで負けたのは2013年10月5日のセリエA・ローマ戦(0−3)が最後で、その後のホーム公式戦6試合では4勝2分の成績を残している。ホームでの6連続負け無しは2012年9月〜2013年2月以来の出来事(当時のインテルは11勝5分で16試合負け無し状態を保った)。

● セリエA・2013−14シーズン現時点で、インテルはアタランタ/ウディネーゼ/ユヴェントス/サンプドリア/ナポリ/トリノと並んで1回もスコアレスドローの結果がないチームである。ネラッズーリが最後に0−0で引き分けた試合は、2013年5月12日のアウェーでのジェノア戦。それ以来、昨季から今シーズンにかけて19節が行われている計算になる。

● 一方、キエーヴォ・ヴェローナはこれまでのセリエA・2013ー14シーズンで最も0−0の結果が多いチームである。キエーヴォはパルマ(アウェー)/ボローニャ(アウェー)/ミラン(ホーム)/カリアリ(ホーム)相手の4試合をスコアレスドローで終えている。

● セリエA今シーズン現時点でまだ1回もPKを与えられていないチームは、今日対戦するインテルとキエーヴォの2チームだけ。ネラッズーリが最後にPKを得たのは、2013年5月8日のラツィオ戦(インテルは1ー3で敗戦)。その後、セリエAで20試合が行われている計算になる。

● インテルの最後の得点は2013年12月22日のミラン戦でのパラシオのゴール。新年が明けてからのラツィオ戦(セリエA、ホームで0−1)とウディネーゼ戦(コッパイタリア、アウェーで0−1)は無得点で終わっているが、インテルが2試合連続でゴールを決めないのは10ヶ月ぶりのこと(2013年3月、ヨーロッパリーグでトッテナムに0−3で負けた直後、セリエAでボローニャに0−1で敗れた時以来)。

● キエーヴォ・ヴェローナのエウジェニオ・コリーニとヴァルテル・マッザーリが監督として対戦するのは今日が3回目。これまでの2対戦はセリエA・2012ー13シーズンに行われており(マッザーリはナポリの、コリーニはキエーヴォの監督として)、結果は1勝1敗のタイとなっている。

● ヴァルテル・マッザーリ監督はこれまで18回キエーヴォ・ヴェローナと対戦しており、5勝6分7敗の成績を残している。ちなみに、マッザーリ率いるチームはホームでのキエーヴォ戦9回で必ず得点している(計12ゴール)。

● エウジェニオ・コリーニ監督がこれまでインテルと対戦したのは2013年2月10日のセリエA戦の1回だけ。サン・シーロで行われたその試合で、キエーヴォは1−3の敗北を喫している。


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