[ミラノ] “Mediaset Premium”のインタビューに応じたディエゴ・ミリートは、まずインテリスタに年末年始の挨拶を放った。「すべてのインテルファンの大きな幸せを願うよ。彼らはそれに値する人たちだからね!」
終わろうとしている2013年について、ミリートはこう述べた。 「ケガが相次いだので、僕にとって非常にハードな年だった。膝のケガなんて、キャリアで最悪のものだったからね。とても大変な一年だったよ。プレーできないのはもう耐えられないさ。ひとりで練習するなんてもう、うんざりだ。早く新年が始まって欲しいよ」
インテルは今シーズン、3位を確保できると思うかと聞かれたミリートは、次のように語った。「僕らはトライするつもりでいるよ。インテルでプレーする限り、大きな目標を持たなければいけないのは確かだ。でも、新しい選手が多くて若手もたくさんいるし、チームはまだ建設中だから、辛抱が必要だね。1月の一番の補強は僕の復帰? そうであることを願っているよ」
「監督の信頼を感じられるのは嬉しいね。彼は初日から僕に率直に話しかけてくれたんだ。今後のこと? 今はピッチ復帰することしか頭にないね。再びプレーすることに集中しているだけだよ。白紙の契約書にサインするかって? そうなったとしても問題ではないよ。インテルでの居心地は最高だし、愛されていると感じていてアットホームな気分だからね。とにかく、今後のことは分からないさ」
マウロ・イカルディが自分の後継者かという質問に「選手はそれぞれのプレースタイルがあるからね。彼はまだ成長しなくてはいけない若手だけど、とても大きな可能性の持ち主だ」と答えた“エル・プリンシペ”は、最後にエリック・トヒル会長とマッシモ・モラッティ名誉会長についてコメントした。「チームの僕らはトヒル会長をまだ良く知らないけど、印象は良いね。モラッティさんがもう会長ではないことはどんな感じかって? ちょっと違和感はあるさ。彼はインテルそのものなんだ。クラブにとって特別な存在であったし、それはいつまでも残ることだ。彼はこれからもずっとこのチームに愛着を抱き続けるんだよ」
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