[ミラノ] 23日、モンツァ県のヴェダーノ・アル・ランブロ市のスポーツクラブ・GSヴェダーノの施設にて、白血病から完治した子供/回復中の子供を対象とした、第2回インテルキャンパス・デーが行われた。
モンツァ市の“サン・ジェラルド”病院の小児血液腫瘍科、“Maria Letizia Verga”委員会、およびインテルキャンパスのコラボレーションで企画されたこのイベントは、白血病やリンパ腫等の病気から立ち直った少年少女が大半のケースで普通の生活に復帰し、スポーツ活動も楽しめることをアピールするのが目的。
インテルキャンパス幹部のマルコ・カペッリーニが立ち会い、“サン・ジェラルド”病院のマルコ・スピネッリ医師が見守る中、計30人の少年少女(初めてサッカーをやる子供、まだ入院中の子供、病後久しぶりにボールを蹴る子供)がコーチのアルベルト・ジャコミーニ/ユーリ・モンザーニ/ダリオ・トリッピの指導の下で楽しい時間を過ごした。